Dear Hearts and Gentle People

ﾁﾝｯ♪

♪フレンドリィな隣人がこんにちは！と挨拶してくれる
♪帰郷するといつも歓迎されていると感じる
♪私は彼らのような優しい人たちを愛している

と言った感じの歌だが、FALLOUT3では、ごみ溜めのような街で
フェラル・グールの大群が押し寄せたり
スーパーミュータントが101のアイツにバラバラにされたり
タロン社と銃撃戦を繰り広げたり…そんな内容のTrailerに使われていた曲。
最後はドッグミートと共に、荒れ果てた道路を歩くという映像で終わる。
最高に皮肉がきいている。

https://www.youtube.com/watch?v=iYZpR51XgW0

>>8
スティーブン・フォースターは晩年両親や兄を立て続けに失い、本人も経済的困窮に陥って失意の内に曲の版権売却した上で酒に溺れるようになり、妻子にも去られてしまう。

「私は故郷に住むこのいとおしくて優しい人達を愛してるんだ 何故ならこのいとおしく優しい人たちは決して失望させたりしないからね」
falloutの世界観と穏やかな歌詞を比較して皮肉だと言われることはよくあるが、元の曲からしてフォースターの孤独な晩年の理想や心情を歌っているようで実に皮肉じみた曲である。

>>9 とは別人だが一応貼っておくと、これがBing Crosby版の曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=T1-_4yJpnME
曲の雰囲気だけで言えばほぼ別物の曲であり、falloutのあの曲だと思って歌うと筆者の
ように友人たちの前で軽く恥をかく事になるので注意しよう

>>7
なお、DAMで歌えるのはBing Crosbyが歌っているものなので、曲調はもちろん、1番と2番の間に歌詞があるといった違いがある。歌いに行くウェイストランダーは注意されたし。

Dear Hearts and Gentle People （親愛なる友だちとやさしき心よ）なるタイトルは、「アメリカ音楽の父」とも呼ばれるスティーブン・フォスターが死の間際に書き残したメモから取られたものであるとのことだ

ちなみにDAMのカラオケで歌える。
ウェイストランダーは早速近所のカラオケ屋に行こう。

曲に合わせてベヒモスにヌカランチャーのクリティカルを撃ち込みたくなる一曲。

FOシリーズを知らず、初めて3のトレーラーを見たときの衝撃は忘れられない。
結局3は遊ばなかったけれど、4を遊び慣れた今見ても良いトレーラーだった。

歌詞に
I've got a dream house I'll build there one day,
With picket fence and ramblin' rose.
と謳われながら、3では明確に自分の家となり得るのは原子爆弾を抱えたボロ都市にある手狭な一軒家か、
成金・悪趣味なおっさんが経営するタワーの一室のどちらか（日本語版では前者のみ）といった有様で、それが皮肉っぷりに拍車をかけていた。

クラフト要素が強化された4ではバラはともかく、杭柵のある家は頑張れば本当に作成可能。
自分で建てた家のソファーにでも座りながらラジオでこの曲を聞けば、3のトレイラーの時とはまた違った感慨が生まれてくるかもしれない。

私は故郷の人たちを愛している（私には帰る所がある）という意味の歌詞。
歴代の主人公はかつての故郷から追い出される悲劇的な結末を迎えていたが

我らが将軍様には居住地という要素がある。帰る場所がなければ作ればいいのだ。

毎度暴言を吐いてくる愉快な居住者を愛せるかについては別のはなし。

fallout3の公式トレーラーはこの陽気な曲をバックに荒廃しきった世界で101があらゆる存在を消毒していくという凄まじい内容である

Sammy Fain作曲、Bob Hilliard作詞で1949年に発表された楽曲。ゲーム中で聴けるのはBob Crosbyが歌っているバージョン。

Falloutシリーズ中での初出はFallout3の公式トレイラー動画。しかし3の本編中で聴けるギャラクシー・ニュース・ラジオにはこの曲は収録されておらず、ゲーム中に直接この曲が登場するのは今作が初めてとなる。3を知るファンにとっては感慨深い一曲だ。

僕たちのための一曲